京都のれんの別注オーダーをする際には
いくつかの提出しないといけない情報があります。
これらを京都のれんに必要に応じて提出することで
希望の仕上がりとなります。
まず最初の注文依頼時点で用意しておいて欲しいのが、寸法、枚数です。
また、入れて欲しいロゴやマークのデータがあれば、これも提供しましょう。
ただ、枚数はともかく、寸法が分からないという事もあり得ます。
その場合は設置場所の写真を送れば、ここから逆算して
寸法を求めてくれるというのも可能なので、
写真とその場所の寸法を用意しておきましょう。
次にどのようなイメージのものを作りたいのか、という点です。
ここについては素材や制作手法について希望があればそれを指定します。
出来るだけ具体的なイメージを伝えるようにすると、
後のデザインの工程がスムーズに進みます。
もうひとつ大事なのが防炎加工の要不要です。
この加工は事業所などでは消防法にも関わって来るので
必ず確認しておきましょう。
デザインが決まっていない場合にはデザインごと
発注することになりますが、予め指定のデザインが
あるのであれば、デザインデータを入稿することも可能です。
この場合にはデザインの工程がなくなる分、手間も簡略化されます。
ロゴや文字の位置などで雰囲気も変わってきますから、
デザインの相談は一番重要です。
またデザインによっては、最適な素材や制作手法が異なる場合も
あり得ますから、もしこの点について不案内であれば
素材や手法選定も依頼することを明確にしておきましょう。