京都でのれんをオーダーする

本染めの3つのデメリット

のれんの染め方の1つに、「本染め」という染め方があります。
本染めは昔ながらの伝統的な製法で、精巧に作ることが可能です。


また、色が裏まで綺麗に出たり、テカリがなく深みのある発色を出すことができます。
本染めののれんを使うことで「落ち着いた印象」「自然な味わい」を楽しむことができます。

本染め
メリットが多い本染めですが、本染めには3つのデメリットがあります。


デメリット1つ目は、「文字が滲みやすい」ということです。
本染めはべたっと色が乗り、発色がよく綺麗に見えるかもしれません。


しかし、色がたっぷり乗っているため、どうしても文字が滲みやすくなってしまいます。
何かこぼしてしまったり、雨でぬれてしまった後に、文字が滲んでいると
せっかくの文字も台無しになってしまいます。

部屋に飾る
2つ目は、「デザインに制限がある」ということです。
デザインを再現する際の染めプリントというものがありますが、
あまりにも複雑なデザインだと滲みがでてしまったり
料金が高くなってしまうことがあります。


また、色数などが多いとまた、料金が高くなってしまいます。
リーズナブルにのれんを作りたいと思って染めプリントをしても、
予算オーバーしてしまうことが多々あります。


3つ目は「製作期間」です。染め方の方法で昇華転写捺染というものがあります。
昇華転写捺染をつかいのれんを製作すると、最短で4日で完成することが可能です。


しかし、本染めでの染め方になると最短で7日かかってしまいます。
どうしても急ぎで欲しいという方には少し時間をいただくことになります。


最短で7日なので長くて10日かかることもあります。
夏場のためや部屋のインテリア、お店の出入り口にオリジナルのデザインを使った
のれんを使いたいという方は増えています。


染めプリントをする前に、どのような方法で染めたらいいのかをよく考え
製作をお願いしましょう。


夏場に涼しげなのれんをつけ、快適に過ごせるようにしていきましょう。